ZAFからのメッセージ

2013年に始まった逗子アートフェスティバル(以下ZAF)は、今年7回目を迎えます。

逗子市の緊急財政対策の影響により、行政からの金銭的支援が0円となった昨年。開催は一旦白紙になりましたが、盛り上がりはじめた地元アートフェスティバルを続けたいという強い想いから、130人もの有志が市内外から集まり開催に向けて動き出しました。インターネットや地域の声掛けにより、開催資金はクラウドファンティングで約200万円を調達。作品は市内各所に飛び出し、制作も参加型でオープンに行われ、今までとは違う、新しいフェスティバルのかたちが見えてきました。

人が人を呼び、延べ500人以上が参加して完成させた「ぼくたちのうたがきこえますか」、まちの人も作品の一部となり、カラフルな空間を生み出した「シティー・キャンバス・プロジェクト」、緑のグラウンドでみんながリラックスして音楽に楽しんだ「池子の森の音楽祭」、神社が異空間に変貌した「ミラーボーラー」。逗子ならではの”なにか”を模索しながら、市民の力でつくりあげたZAF2018でした。

そして2019年。昨年のZAFを体験した若い世代やアーティスト新たに制作メンバーに加わりZAF2019がスタートします。

今年はどんなドラマが生まれるか・・・多くの方々との出逢いを心待ちにしています!

Thank you for Power!

 

逗子アートネットワーク メンバー 一同

 

ZAN代表メッセージ

「何もないから何かできる」そう思い立ってから逗子と関わって6年近く経ちました。

持続可能な町にとって必要なのは観光でも、産業でもなくて人と人の繋がり。

住民が生み出す町へのエンゲージメント(絆)なんだと感じます。

市民がデザインする町、逗子のこれからが楽しみです。

 

 shiba

土地土地に様々な可能性がある。

その可能性を引き出すのはアート以外にも様々な方法はあるのだろう。

ただアートを通じてこそ気がつくこと

アートでこそ生まれる人や世代の繋がりがあるように思う。

このアートフェスが一歩この町の可能性を広げるきっかけになることを願っています。

長島 源

逗子が、好きです。

海と山に囲まれ、自然と調和した文化を愛する人が集まる町。

まるで呼吸をするように、逗子の人々は文化を生み、シェアする豊かさにあふれています。

高齢化、空き家、自然災害など、問題もたくさん。

顔の見えない誰かに頼るのではなく、自分たちの手で暮らしたい町をつくっていきたい。

自分たちで廃プラスチックを拾ってアートにしてしまうように。

そんな、小さな手触りのあるエコシステムを一緒につくれたら。

それって、逗子らしいアートフルなライフスタイル。

遠山 浩司