逗子アートフェスティバル2019キックオフ・シンポジウム大盛況で終了しました!

先日は逗子アートフェスティバル2019キックオフ・シンポジウムにご参加された皆様ありがとうございました。

会場は予約者だけでなく当日参加の方も多く訪れて、今年も約80名の参加者で大盛況で終了しました!

逗子市内からの参加者が多かったですが、遠くは東京三鷹からお越しいただいた方も!もちろんもっと遠くから・・・それはポートランドのマット・ビボウさん(笑)

当日は、マットのポートランドの取り組みについて、鷲尾さんのアジアなどの世界のまちづくりの最先端と本人が経験した体験談を、最後に桐ケ谷逗子市長や今年のニュー松屋メイン会場で作品を展示する逗子の作家松澤有子さんなどを含めたトークセッションが行われた流れでした。

マット・ビボウが話した「シティーリペア」について

まずマットが今回のZAF2019メイン会場についてこのように語りました。

「居場所の感覚がとても大事で、パチンコ屋だった頃にはここにはなかった、コミュニティー機能をここに取り戻す。」

そのあとポートランドの人々について語ってくれました。その一部をご紹介しますと。

現在のポートランドは行政がいいなで創ったまちではなく、市民主体で人々が集まる場所を作りたい!というまちです。

どうしてそうなったかというと?

どんどん新しいビルなどを創っていく市のやり方でしたが、そんな中、屋上にペイントで目立つ場所を創り、たくさんの人が注目する場所を創りました。

その人気のペイントをまちの交差点でゲリラ的に市の許可を得ず行いましたが、市は何もできず・・・市民から人気の場所へとなり、実はこのペイントが良い効果をもたらしました。「車のスピードが落ちる」「犯罪率も減少」これは関係性があるのでは?となり、このペイントを壊したりせず、人々がこの活動を他でも出来るように考え始めました。この活動を支援した市長が次期市長になりました。

ただペイントをするだけでなく、人を巻き込んで行う為お茶や食事をしながらやろうと考えました。市内各所で手作りのペイントなどをほどこした無料図書館や野菜交換所、ティーステーションなどを創りました。これで一部地域だけでなく市内全域で意識があることがわかり、市の方も市民の意見を聞いて動くという意識に変わりました。現在ポートランドには掲示板など市民の意見を見られる場所やペイントした交差点などがいたるところでみられる、市民の暮らしやすいまちになっています。

鷲尾 和彦が話した「まちの文化」

岩手県や台湾など鷲尾さんが実際見た世界のまちづくりの取り組みについてお話してくださいました。

台湾の街並みに小さいスポットを沢山作り、「新いものを創らず、あるものを変えていく時代」のまちづくりについてとっても興味深くみなさん耳を傾けていました。

ドナウ川周辺のまちづくりについては、「小さなまちがネットワークで世界から人を呼び込む」ことについてお話しされました。

大気汚染がひどくなり、守ってくれるまちだから若者が動かない、そこで面白いことをして人を呼び込みました。

「何がいるかいらないか?そこから創っていく」ことをしっかりすることで「文化」と「生活圏」のリンクこのことがとってもわかるお話でした。

トークセッション

今回の話を聞いての感想、逗子で育ってきた話など今後のアートについてなど語り合いました。

 

最後に・・・

今年もペインティングは逗子で行います!池子階段です。「池子の森音楽祭」の10月26日(土)27日(日)の予定です。協力いただける方大募集です!

そしてニュー松屋跡地のメイン会場では引き続き公開制作が行われています!松澤さんの作品でお魚作ったり?だけではありません!明日の記事で、もう一つのワークショップ公開制作のご案内いたします。

 

※今回の写真は今年の参加作家で写真家の竹本英樹さんが撮ってくださいました。

Posted in 最新情報.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です